- 2010-12-20 (月) 15:58
- 日本のしきたり
先日かかりつけのはりの先生から屠蘇散をいただきました。
実家ではお正月に家族がそろって元旦の朝にお屠蘇を飲むのが当たり前だったので、
気にしたことはなかったのですが、
お屠蘇の習慣というのはあまり一般的ではないのでしょうか。
周りの人はあまり知りませんでした。
母は、どこから手に入れていたのか今となっては不明です。
もともとは宮中の正月の儀式、
漢方薬の一つとして年始に処方したものを一年の健康を祈り振舞われたようです。
近年では医者が薬代の返礼にと屠蘇散を配るようになったとされています。
薬店でも年末の景品に屠蘇散を配る習慣があるそうです。
次のお正月は父の一周忌がまだですので、
お祝いとして飲むわけにはいきませんが、
ちょっとお酒もいただきたいですし、
お酒につけたあと、
お風呂に入れてもいい香りで気分が落ち着きます。
現在では、山椒・細辛・防風・肉桂・乾薑・白朮・桔梗が処方されているといいます。
昔はいっていた薬効の強い成分は抜かれ、
食用範囲として調合してあり、
2g程度ですから、
医薬効果は期待できないといいますが、
元気になれるような気がするのは私だけなのでしょうかね。
①お酒またはミリン300ml程度を用意します。
②購入した屠蘇散を袋のまま浸します。
③生薬成分が溶け出すのを待ちます。
④7~8時間程度放置してから袋を取り出して出来上がりです。
実家では、みりんをお酒に混ぜて入れていました。
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