椎間板ヘルニア 2カ月後

3月下旬に痛みはじめ、病院に行ってから2カ月が経過します。

当初は痛みがひどく、寝ることもままならなかったのですが痛み止めを飲みながら保存治療として、お灸を続けてきました。

お灸は耳かじりですが、最初が熱いと感じるなら熱いと感じなくなるまで、熱くなければ熱く感じるまですえることが基本と聞きます。これは直灸に限ったことかもしれませんが、平均3回から7回の奇数回とも聞きます。

私たちのようなアマチュアがやる場合は、市販の隔絶灸と言われるものになります。

先日紹介したのはせんねん灸でしたが、使われている艾の産地、質などで結構値段に差がでます。

鍼灸師の先生に聞くと、手もみの場合は結構こだわるそうですが、隔絶灸の場合はお灸の成分より熱の浸透を考えればよいとのことでしたから、値段は安いものでもよいようです。

私で、数か所を7回くらいすえますので、一日に30個程度使うわけです。ですから、安いにこしたことはないということでちょっと調べました。

少しでも安いのにすべきでしょうね。

症状としては、直立すると多少の痛みはあるものの、以前のような耐えられずにしゃがみ込むようなことはなくなりました。

ただ、痺れは同じ姿勢を続けているとお尻から足先にかけて出てきます。

特に立っていたり、歩いたりすると痺れが右足裏から右足全体に広がってきて立っているのがつらくなります。こういう場合はしゃがみ込むか椅子に座っているとしばらくして収まります。

接骨院で週に1，2回治療を受けており、筋肉の緊張緩和と関節の可動域を保つことはできていますが、自分でも背筋やお尻から、太もも、ふくらはぎの筋肉が落ちてきたことがわかります。

股関節の痛みもなくなりましたので、前回書いたように、エアロバイクを漕ぎ始めました。

最初は10分もこぐとだるくなってきましたが、やっと30分程度漕げるようになってきました。

もちろん、負荷はさほどかけずに回転数もさほど上げてませんので、30分で距離にして8㎞から10㎞ていどです。

テレビで野球観戦をしながら漕ぎますので、広島カープの攻撃が長いとたくさんこげます(^^;。

もう少し回転数を上げていければよいかなと思っています。だらだらと長時間漕ぐのは性に合いませんからね。30分でコンスタントに10㎞から12㎞程度の走行距離を保てるようにするのが当面の目標です。

負荷を軽くしているのは膝に負担をかけないようにするためで、もう膝の軟骨がすり減って時々、音がしていますから、潤滑性は保ちながら痛めないようにしています。

今は贔屓のチームの野球中継が見れますから、ちょうどよいのですが、中継がない時も継続できるように帰宅して漕ぎ終わるまでは奥さんにビールを出さないようにお願いしています。

エアロバイクこぎは前傾姿勢になることもあり、腰に負担がかかりませんし自宅でいつでもできますから続けられれば体重も少しは落ちることでしょう。

請うご期待ですね。