卒業式

卒業式

本日は専門学校の卒業式でした。

卒業式、その後の謝恩会に出席する機会を頂き、しかも謝恩会で挨拶する機会をいただきました。

その話の内容は、卒業生の皆さんにどんな印象を与えたかは定かではありませんが、自分の覚書として書いておこうと思います。

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卒業生の皆さん本日はおめでとうございます。

 

事務方の私が、理事の先生方や教員の先生方を差し置いて最初に挨拶をさせていただくことは本当に名誉なことで、恐縮しております。

 

折角の機会ですので、事務方を代表して皆さんにお祝いの言葉を述べさせていただきます。

 

本日の卒業生での、業団の先生からのお言葉の中で、成功する治療者の条件をあげられていましたが覚えていらっしゃいますか?

 

一つは、明るいこと。もう一つはコミュニケーション能力でしたね。

 

私も、学校設立以来、たくさんの学生の皆さんを見ていて、この方は成功するだろうと感じ、実際に卒業されてからの様子を見ていて感じつのは、この、明るい性格の人、コミュニケーション能力に長けたことであるという2点は全く同じです。

 

それに加えてもう一つ付け加えさせて頂くなら、一本筋の通ったと申しますか、芯の通った人が成功しているということです。
現在の世の中、権利や自分の要求を声高に叫ぶ人が多くなっています。
モンスターペアレンツ、モンスタースチューデントと言われる人達に代表されるでしょう。
ひょっとすると学生のになさんの中にもいらっしゃったかもしれません。
今後、みなさんは、そうした人を相手にして行く可能性もあるんです。
世の商店を営んでいる方や、治療家のみなさんの中にも こうした消費者、患者さんの要求や世間の流行などに左右され、商品価格や、治療方針、治療計画を合わせてしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
治療家がその患者さんの状態を改善するための治療方法や治療計画を自ら決定せず、
それを患者さんの要求に委ねてしまったらどうなるでしょう。
その患者さんはその時は満足するでしょうが、
症状は改善せず、その患者さんがリピーターとして来院する可能性はないでしょうし、
もし、継続し患者を紹介してくれるとしても同じようなタイプを紹介することとなります。

類は友を呼ぶといいますから、、、
こういう状態では決して成功したとも言えなし、
満足した生活を送っていることにはなりませんよね。
患者さんを問診し、主訴を聞き、コミュニケーションを図りながら、
患者さんの症状に対して、正しい診断を下し、
インフォームドコンセント趣旨に則り、治療計画を説明、
納得してもらって治療をすることで、
始めて患者さんの状態は改善し患者さんの満足度が得られるわけです。
患者さんのタイプがどのような人でも、
患者さんの意思は尊重するも、
治療家として患者さんの症状を改善治癒に向かわせるための診断、
治療計画を提示、その治療が行えならその人を患者さんとすべきではないのです。
そうした、強い信念をもって進む為には、
正しい診断ができ、治療計画を立てることができ、
効果の出る治療ができることが必要です。
ですから、卒業後も目指す治療家になる為の努力、
勉強を続けてください。

 

困ったときは、同窓会の先輩たち、業団の先輩たち、
そして本校がありますから、利用していただいたら良いと思います。
そして、明るく、コミュニケーション能力があり、
芯の通った治療家を目指していただきたいと思います。
これをもって、私の挨拶とさせていただきます。
本日はおめでとうございました。
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実際には、この通りの言葉で喋ったわけではありませんが、大意としてはこのような内容をお伝えしました。

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