2019年広島カープ考2(攻撃編)

プロ野球

守備に続いて攻撃面を考えてみました。

打撃も昨年の成績をベースにするしかないですね。

守備力との兼ね合いを考えながら
先発のポジションと合わせて考えて見ます。

第1案で考えたのが
1番 ショート   田中
2番 セカンド   菊池
3番 キャッチャー 会澤
4番 ライト    鈴木
5番 ファースト  松山
6番 レフト    長野
7番 センター   野間
8番 サード    安部
9番 ピッチャー  大瀬良

会澤選手の昨年の成績 打率0.305の割に、打点が42しかないのが気になるところですね。四球の多さは昨年の打順せいだと考えると3番は難しいかもです。



実績から考えると、長野選手、松山選手も考えられますが、出塁後の足を考えると5、6番あたりでビッグイニングを作ってもらうほうが良いのかも。

野間、西川が昨年より一皮向けると、足もありますから、3番候補に良いかもしれませんね。西川の場合はサードの守備が固まれば3番におさめて、会澤を7番、8番におさめることもできます。

そうなると打順は

打順 ポジション 名前 打率 長打率 出塁率
1番 ショート 田中 0.262 0.383 0.362
2番 セカンド 菊池 0.233 0.355 0.301
3番 サード 西川 0.309 0.45 0.364
4番 ライト 鈴木 0.32 0.618 0.438
5番 ファースト 松山 0.302 0.466 0.368
6番 レフト 長野 0.29 0.433 0.359
7番 キャッチャー 会澤 0.305 0.429 0.401
8番 センター 野間 0.286 0.393 0.343
9番 ピッチャー 大瀬良 0.175 0.211 0.217

 

でしょうか。

バティスタ選手とメヒア選手は守備でもバッティングでももう一皮二皮向けて欲しいところですね。でないと、代打要員だけになってしまう可能性があります。

攻撃面での丸選手の穴はなかなか一人で埋めるのは難しそうです。田中選手、菊池選手が出塁した折には盗塁などで次の塁を落とし、単打でも得点できるようなお膳立てが出来るかが課題となりそうです。

全体的な課題として、もう少し盗塁を増やしたいと思うのですがいかがでしょう。

2月には入って、じっくりとキャンプの様子を見て、また予想をしてみたいと思います。

 

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