魚の持ち帰り

その他

明日はいよいよ釣堀での釣りです。

冷え込みはかなり厳しくなるそうです。
予定している釣果が持って帰れるかどうかが不安なところですが
今日は釣り道具屋に行って、眠り針を追加で買い、練餌を買ってきました。

練り餌は染め粉を加えて、黄色に着色。

眠り針は、水温が低いと予想されるので掛けやすさを重視。

これで準備はOKです。

 



 

釣り堀の釣果は、帰りまでスカリで生かしておき、
帰る間際にカギで〆てもらいます。

血抜きまではしてくれますので、あとは持ち帰り方の問題ですね。

 

魚の鮮度を保つというのは、〆てから(死)、死後硬直を出来るだけ遅らせ、死後硬直の時間を長引かせることと言われます。

 

死後硬直から解放・軟化が始まり腐敗が始まります。

刺身で食べて美味しいのは旨みが回ってくる死後硬直の後半から解放・軟化が始まるあたりまでとされ、魚の熟成とも言われているわけです。

これは、天然魚の場合に言われていることで、養殖ものは天然魚とことなり、食べている餌が異なるのでその旨みが感じにくいと言われたりしています。

ですから、食感としてコリコリ感が優先されることが多いとも。

 

更に、天然魚と比べると養殖魚の場合は〆てから死後硬直までの時間が短い魚種が多く、また、死後硬直の時間が養殖魚の場合かなり短くなるようです。

 

このあたりのことを考えると持ち帰り方をちゃんとしておかねばなりません。

 

魚の死後硬直開始を遅らせるため、死後硬直の時間を伸ばすために適当な温度というのは0度ではなく、10度くらいまでが良いというのが一般的です。

冷蔵庫のチルド室というのがちょうどこの温度です。

クーラーボックスの場合、蓋の開け閉め回数を抑え、氷を入れておけばクーラーの中の温度は10度以下には保つことは可能です。

 

あとは、氷の溶けた真水に魚がつからないようにすることと、氷が直に魚に触れないようにすること。

 

クーラーに簀子は入らないので、代用品の籠を逆さに置きます。

〆た魚が解けた水につからないように、そして、氷がダイレクトに当たらないように新聞紙とタオルで巻いてその上から氷を入れることにします。

 

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