ランサムウェア回避

サイバー攻撃のニュースが飛び交っています。

日本での被害も増えているようです。

ファイルを暗号化し、ビットコインで“身代金”を要求する「WannaCry」と呼ばれるランサムウェアだそうです。

心当たりのないメール、特にリンクが記載されていたり、ファイルが添付されていたりするメールには注意するよう呼び掛けている。特に「Microsoft Office文書を添付した上、マクロを有効にして内容を確認するよう勧めてくるメール」には警戒し、「信頼できる差出人から送信された正規のメールであることが絶対に確実な場合を除き、マクロは決して有効にせず、そのままメールを削除してください」としている。

個人のパソコンも被害を受ける可能性はあるようですね。

Window10には影響はないといわれていますけど
自分は大丈夫と思わず、対策を講じたほうが良さそうです。

仕事関係で情報が入りましたので共有しておきます。

信憑性はあると思います。私の職場のメンテをお願いしている筋からの情報です。

ネットワークの方は別の方法もあるようですが、クライアントPCや、家庭用のPCでの対策として教えてもらいました。

1.パソコンのコントロールパネルを開きます。

2.「管理ツール」を開き「セキュリティーが強化されたWindowsファイアーウォール」を開きます。

3.左の窓にある「受信の規則」をクリック。

4.右の窓から「新しい規則」をクリック

5.ダイヤログボックスから「ポート」のラジオボタンを選択し「次へ」のボタンをクリックします。

6.特定のローカルポートのテキストボックスに「137-139,445」を入れます。

7.「接続をブロックする」のラジオボタンにチェックを入れ「次へ」

8.すべての欄のチェックが入っていることを確認して次へ。

9.適当な名前をつけて完了を押します。

これで完璧ではないかもしれませんが、とりあえず悪意のあるメールを遮断できます。

お試しあれ。

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