アオリイカ釣り

今年も船のアオリイカ釣りが始まりました。

私が行くのは、兵庫県の垂水沖か、家島周辺です。

乗合船は午前便と、午後便があり、

自分の都合に合わせて選びます。

連休で、次の日が休日の場合は、

午後便で、夕まず目をメインターゲットとし、

次の日が用事や仕事の場合の休日は、

午前便で、朝まず目を狙って出動です。

シーズンは約2ヶ月。

といっても、初期と終期では、

アオリイカの大きさも違いますし、

アオリイカのすれ方(危険値の習熟度)が違います。

初期は、コロッケサイズから胴長20cmくらいが主で、

比較的釣り易いです。

食べておいしいのもこのサイズで、

釣りたてを刺身にすると、身は柔らかく甘いです。

終期は、サイズがアップし、キロオーバーが狙えます。

釣り味は断然、大きいほうが面白いです。

かけた瞬間は、

根係でもしたかというような手ごたえ、

そして、ジェット噴射で逃げようとする手ごたえは、

竿のしなりだけでなく、ドラグを緩めておかないと、

身切れを起こすくらいの力強さです。

ただ、大きくなるまですごしていますから、

警戒心も大きく、簡単には掛かってくれないというむつかしさはあります。

食味のほうは、釣りたては、

硬いので、一度冷凍するか、一晩寝かせるかするほうが、

柔らかくなり、甘味も増します。

イカは、

他の魚類と比べると

冷凍保存が長期可能です。

3ヶ月はあたり前で、半年は十分おいしく食べれます。

皆さんが、

定食で食べるようなイカフライは、

アカイカと呼ばれるイカが多いのですが、

処理後冷凍保存されており、

短くても3ヶ月くらいは経っているものばかりです。

お刺身でも十分食べれます。

ということで、

毎年、アオリイカを釣って冷凍保存を試み、

お正月、春くらいまでの食材確保をしたいと思うのですが、

なかなかそこまでの釣果に恵まれず(腕が伴っていない?)、

年を越すことができてません(^^;

陸ぱりからでも、

釣ることのできるんですが、

場所を求めて歩く必要があり、

私の体型では若干苦しいものがあります(^^;。

まずは、様子見で、

一度出かけて見たいと思いますが、

結果はどうなることやら、、、、

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