カープ黄金期

プロ野球

昨日のカープの勝利に大喜びをしている奥さんを見て
ちょっとびっくりのジムッチョです。

>以前は、ここまで広島カープの試合で奥さんと一緒に一喜一憂するとは思っていませんでした。

子供たちが全員独立して、時間が出来たせいもあります。

奥さんがあまり外食が好きでなく、私も家飲みをしているので
テレビ観戦が多いわけです。

奥さんはカープのガイドブックと、
手帳を手元において毎回、試合経過などをメモしています。

昨年まではルールも詳しくなかったですが
最近はバッティングや守備にも詳しくなり、「バティスタ、もっと早くボールの落下点まで走れ!」などと叫んでいます。

私が、試合を見ながら愚痴とも解説ともいえないようなことをつぶやいていると「下手な解説者よりお父さんの言うことの方が当たるね。」などといっています。

少々、トウのたったカープ女子ですが野球を楽しめるというのはうれしいことです。

 

心の問題で取り上げた岡田投手や、先日の高橋昂也投手など、若い選手の成長がちょっと心配ですね。

投手の成長にはもちろん本人の努力と気持ちの作り方は大切ですが、コーチや首脳陣の育てる環境作りとキャチャーの役割が大きいと感じています。

キャッチャーの投手別担当制という考え方もあるのでしょうが、これからしばらく広島カープの正捕手といえば会澤捕手となるでしょうから、会澤選手にももう一皮剝けていただいて、ピッチャーを育てるキャッチャーになってほしいなぁと思っています。

内外野は若手の台頭もあり、中堅とのバランスは良いですから、怪我に気をつけてもらえば、新人を育てながら対応していけそうです。

やっぱり、心配は投手陣ということになりそうです。

この年になると、自分ならどうするかと考えるとき、野球であればオーナー目線、仕事であれば経営者目線になるのがあたり前なのかもしれませんが、長期的なものの見方が大事と思うわけです。

娘婿は高校、大学と公式野球でキャッチャーを経験し、現在は中学の野球部の監督をしています。先日、息子(私の孫)が生まれて、早く野球を仕込みたいといっていますから、私ももう一度キャチャーミットを取り出そうと思っています。

→ 野球キャッチャー育成プログラム

キャッチャーはいいポジションだと思いますから。