コチ鍋

料理

前の記事で釣った魚はできるだけ食べるということを書きました。

 

一緒に釣りに行く仲間は、私が大概の魚は料理して
食べることを知っているので
釣果を分けるときに料理に手間がかかる魚は
私に回してくることが多いです(^^;

 

先日の釣りでも
ヒラメ釣りの外道であるワニゴチは
ヒラメがたくさん釣れてお土産はできましたから
誰も持って帰ろうとせず
4尾ほど私のクーラーに入りました。

 

この写真の上の方に写っている魚です。

マゴチと比べるとちょっといかつい顔をしていて
頭の部分に刺があるので嫌われますが
食味は、マゴチと変わりません。

コチ類は腹骨を抜くのがむつかしく
刺身用の冊を取るのがむつかしい魚です。

でも、白身の美味しい魚です。

アラからは上品な出汁が取れ、
潮汁、鍋の出汁に使うと美味しいです。

 

コチ類はヌメリもあり、ヒレがとんがっていて捌くのにコツがあります。

滑らないように軍手かタオルで魚体を抑えまずは、背びれ、腹びれを
包丁で少し身も削ぐように落とします。

腹を上にして置き、胸鰭の下あたりに飛び出している骨の手前から
骨に沿って頭の方へ切り進めます。

包丁が中骨に当たるあたりで裏返し左右のエラに沿って包丁をいれ
最後に中骨を切ります。

こうすると頭の方へ身もほとんど残らず頭、エラ、内臓を取ることができます。

その後、滑りとウロコを取ります。

大きいものなら、このあと中骨に沿って包丁を入れ3枚に卸します。

小さいものならぶつ切りにしていきます。

 

この卸方、文章で書くとわかりにくいですね。
私も、本で読みましたが
わかりにくくて魚屋さんがコチを捌いてみるのを見て覚えました。

最近はDVDも出ているので、わかりやすくなっています。

 

煮付け、唐揚げ、鍋とどれも美味しいです。

今日は、残しておいたアラで出汁をとり、
コチ鍋で夕食にしました。

写真を撮るのを忘れてしまいました(^^;

まだ、冷凍してありますから
次の時写真をご紹介することにします。

 

料理 釣り
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