アブラゼミ

広島カープ

勝つには勝ったけどまだまだ安心できないと思っているジムッチョです。

広島カープが連勝を続けています。

ファンとしては非常にうれしいことですが、まだまだ安心は出来ないと思っています。勝てばよい、鈴木誠也が打てばいい、丸が打てばいいというわけでなく、選手が常に向上しようともがいている広島カープが好きです。

打席に立った後ベンチに帰るとなにやら一生懸命メモを取っている丸選手。打席に入るときなにやらつぶやきながら入ってくる鈴木選手、打席後ネクストバッターボックスの選手に情報を伝えている田中選手、菊池選手。全力疾走する西川選手、安部選手。こうした姿があちこちで見え、頑張って勝利をつかんで行く。これがカープだと思います。

でも、ちょっと気になるのがバティスタ選手。守備や走塁にもう少し一生懸命さが欲しいなぁと感じているのは私だけでしょうか?あの厳しい緒方監督が使い続けるのには何かあるのでしょうね。

もし、今日マジックがともっても驕ることなく勝ち続けて欲しいですね。

・よかった事
アブラゼミを久しぶりに見たこと  ラッキー!

子供頃は夏休みになると虫かごをもって一日中戸外を走り回っていましたね。セミを取るのはお手のもの。背の届く範囲なら手づかみで、少し高いところにいるセミは竹の先にハエ取り紙の粘着のりを擦りつけ、これで取っていました。

本当は鳥もちといわれる粘着力の強いものを使うのですが、子供の私達には高級品。魚屋さんなどで陳列台の上にぶら下げてある飛んでいるハエがぶつかって引っ付いてしまうというハエ取り紙の粘着物を竹の先に擦りつけ、その粘着力で木に止まっているセミを捕まえる方法です。

神社の境内に行けばセミは沢山いて、ニイニイゼミ、アブラゼミが主流でしたね。ミンミンゼミ、クマゼミの泣き声が聞こえると探しまくったものです。ニイニイゼミとアブラゼミは泣き声がよく似ていてなき始めの「チー」と鳴き終わりの「チッチッチッチー」が見分け方。アブラゼミはとにかく「ジージー」とないていたように思いますね。どちらも、茶色羽で、あまりキレイではなかったです。ニイニイゼミのほうが小さくて、割と早い時期にいなくなっていたように思います。

ミンミンゼミとクマゼミは鳴き方で直ぐわかりますね。ミンミンゼミの「ミーン・ミーン。ミン」、クマゼミの「シャー、シャー」。この2つは羽が透明できれいだったのと、クマゼミは大きかったので捕まえるのに必死でしたね。

ヒグラシは私が住んでいた地域にはいなかったように思います。山に遊びに行った折に「カナカナカナ」と言う声を聞いてヒグラシが居ることを確認しましたね。

もう一種類はツクツクボウシ。これが鳴き出すともうすぐ夏も終わりだと思うようになりました。

クマゼミもアブラゼミも温かいところに生息し、アブラゼミは湿ったところ、クマゼミは乾いたところといわれているようですが、その違いを身を持って知ったことはありません。

今住んでいるところの周りは、クマゼミが多く、子供たちが小さい頃セミ取りに行ってもクマゼミしか見つからなかったものです。マンションの庭のある木は、この時期、朝早くからクマゼミの合唱でうるさいくらい。ちょうど出勤の頃は耳鳴りがするくらいです。

クマゼミは鳴き終わると居場所を変える習性があり、このときおしっこを飛ばしますから注意は必要ですよね。

そんな折、庭の木でアブラゼミを見つけました。

あっ、やっぱりいるんだと何かうれしくなりました。

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