高校野球と夏時間

独り言

とうとうサマージャンボを買ってしまったジムッチョです。

どうしようかなぁ、まだ、ツキが溜まっていないのでパスしようかなぁとも思っていましたが、昼食に出かけた際に、宝くじ売場の前を通り、これまた通りがかりのサラリーマンの3人連れが宝くじ売場に吸い寄せられるように寄っていきました。

私も、エイ、ヤッ!で買ってしまいました。

これでしばらく楽しい夢が見れそうです(^^;

実は前回買ったグリーンジャンボもまだ、番号を確認しておらず、ひょっとして当たっているかもしれないとかすかな夢を抱いていまして、夢がダブルになったわけです。

当たればとりあえず、住宅ローンなどの借金を返して、車を買い替えて、家族で妹に会いにグアム旅行に行って、、、、残りで釣り道具を新調するなどと、夢を見ております。

奥さんは、部屋のリフォームもしたいというでしょうね。

あっという間に使い切ってしまいそうです(^^;

夢は夢で現実は足を地に着けて頑張らなければならないわけで、雇われ仕事も手を抜かず、ボランティアの同窓会の仕事も前にすすめなければなりません。

街の学生さんたちは夏休み真っ盛り、通勤時も少しいつもと周りの様子が変わっています。チラホラと通勤者に混ざっていた大学生や高校生の姿はなく、たまに合宿や練習に出かける団体がにぎやかに乗ってきます。

さすがに暑すぎるのか、近所の公園で昼間走り回っている子供の姿もあまりありませんね。

いよいよ夏の全国高校野球大会が始まります。この高校野球、今の形で行われるようになって100回といいます。各都道府県の代表が一挙に集り日本一を決める大会を持っている単独スポーツというのはこの野球大会があまりにも有名すぎますね。

100年前と今では経済状態、環境も大きく変化しているわけですが、甲子園でこの8月に実施される形は結構長いのではないでしょうか。

少なくとも私が子供頃からありましたから半世紀以上は変わっていないわけです。

あまりにも有名で大きくなりすぎたので時代に合った形に適応できず昔のままで実行するというのは、伝統とか歴史とか言う言葉に置き換えて美化されていますが、本当に高校生のスポーツとして適切な形になっているのかという疑問が、今年は大きくなっていますね。

8月の猛暑の中、厚労省や気象庁は熱中症への注意を大きく呼びかけています。教育機関での教育活動やクラブ活動も対策をし活動の変更をしている中で、今まで通りの形で行われようとしているこの大会。

大人の利害関係で継続され、子供たちや関係者に被害が出るという最悪のことが起こらないか心配なところです。

野球好きにとっては楽しみでもありますから、事故のないように祈るのみです。

やっぱり故郷の代表校の結果は気になりますし、強豪校といわれている高校も気になります。また、ドラフト候補に名前が挙がっている選手の出来も気になるのです。

来年以降もこの高校野球は続けられるものと思いますが、気になるのは2020年の東京オリンピックに向けて検討されている夏時間の導入。

日本でも導入されたことがあるのですが、不評で取りや面になったという経緯があります。私の生まれる前の話なので詳細はわかりませんが、1時間ほど時刻を早くしたと聞いています。

その後何度か、国会の中でも検討されているようですが、今回は2020年の東京オリンピックの開催と今年以上の猛暑の継続予想から、夏時間の検討がかなり具体的になっている様子が新聞等からも読み取れます。

検討されるのは良いとは思いますが、その目的が、経済的なことがメインなのか、国民の生活(健康)維持向上がメインなのかをよく見極めないと、一部の国や企業の利益の為に政治が動くことは多々あることです。

高校野球と夏時間。

なんか、問題点がにているようにも思います。

 

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