セルフメディケーションって?

セルフメディケーションって聞いたことありますか?

セルフメディケーションとは、

世界保健機構(WHO)では、「自分自身の健康に責任を持ち、

軽度な身体の不調(minor ailments)は自分で手当てすること」と定義しています。

要は、自分の責任で自分の健康を維持し、

軽い病気なら自分の責任で一般医薬品を飲んで直しなさいということ。

日常生活の中で、

「かぜぎみだ」、

「胃腸の調子が悪い」、

「頭が痛い」というようなことがあれば、

それ以上ひどくなる前に自分で直すことの出来る症状であれば、

医療機関にかからず、

市販薬を飲んだり、

無理をせずに早めに休むなどで、

自分の健康を自分で管理しなさいと説いているわけです。

これは、医療費の増大に悩む厚生労働省が起こそうとしている社会政策だと思うのですが、

基本的には悪いことではないと思うのです。

現在の日本の医療界では、

医者が最高峰にいて、

なんでも医者が主導する傾向にあり、

法律自体もそのように制度化しています。

アメリカなどの諸外国のように、

患者が治療方法を選べないという現状があるのですね。

一方で、

現在の日本では、

予防医学として以下のように三段階に分類し、

第2次予防、

第3次予防の段階で医療機関での診療に関し、

保険適用を行っています。

第一次予防 疾病の予防。健康への啓発、健康増進、特殊予防(教育、予防接種など)。

第二次予防 重症化の防止。疾病の早期発見と早期措置、適切な医療と合併症対策(健康診断など)。

第三次予防 疾病の再発防止。リハビリテーションなど。

国民の側からすると、

保険適用による治療でもかかるよりはかからないほうがいいわけで、

第一次予防に力を入れるべきであるということは理解できます。

各個人が自分の健康は自分で守ろうとし、

積極的に健康管理にかかわろうと意識することは自分自身の健康づくりにもつながり、

生活習慣病の予防や健康維持を心がけるということですよね。

これがセルフメディケーションだと考えてよいのではないでしょうか。

では、具体的に何をどうすればよいのか。

この点になると様々な意見が飛び交うことでしょう。

特殊予防(教育、予防接種など)のうちの、

予防接種などは保健所や医療機関に頼らなければなりませんし、

教育も学校に頼らねばなりませんね。

疾病の予防、健康への啓発、健康増進。

これらは、生活態度、運動、食事などを見直し、改善することでしょうか。

私の場合は

とりあえずはタバコが止めれていますから、

体重をコントロールし、

適度な運動と、

食事を見直すことを今年の課題としてあげました。

ここ10年運動らしい運動はしていませんので、

まず、

歩くことからはじめていこうと考えています。

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