雨の中の釣り

大雨の降る中、釣りに行ってきました。

いつもの仕立て船で出かけたわけですが、
前の日から天候が大崩、当日は風はないものの
土砂降りの中の釣りとなりました。

狙いは鯛。

少し食いが上向いているという情報もあり、
いわしが回り始めたという情報もあり、
言わしサビキといわれるサビキでイワシを釣って
落とし込んでタイや青物などを狙う釣りと、
この時期の定番タイラバ釣りの2本立てでした。

実際のところ、大雨が釣行時間の半分を占め、
風はないものの、結構難しい釣りになりました。

イワシの落としこみは、イワシの群れが小さく、
潮とのバランスも悪く、なかなかイワシが掛からない。

それでも、ハマチ、サワラは1本ずつ上がりました。

肝心の鯛は落とし込みには反応を見せず、
鯛カブラに軍配があがりました。

マイクロフリップ

私の当たり仕掛けは、右の写真。

以前紹介したギアラボのマイクロフリップと、
ポラジックフィルムネクタイの組み合わせ。

当たりは沢山あり、4つほど捕れました。

同行者も、タイラバにはまっており、
ネクタイの色、ヘッドの形状をいろいろ試していましたが、
なかなか特定できませんでした。

私は、乗せ調子で終始通しました。
上がった鯛を見ると、唇皮一枚にかかり、もう一本が胸鰭や、
ハラビレに掛かって上がってきていました。

合わせ調子で釣っている釣友は、
当たりはあるもののなかなか針掛かりせず、
掛かっても途中でバレルということが多かったようです。

やはり、食いによっては、
釣り方を変える必要があるかもしれませんね。

釣行の最後に、
潮が変わったので、磯場を攻めて、
アコウを狙ってみようということになりました。

ここで、タイラバの針にワームをつけて誘ってみたら、
大きな当たり、何とか底を切ろうとしたのですが、
竿がタイラバ用の軟調子の炎月。

根にもぐられてしまいました。

PEラインも特別細い03を使っていましたので、
泣くなくの引き上げ、高切れで30mほどのPEと、
タングステンのヘッドロストとなりました(泣き)。

やっぱり、場所、ターゲットによってタックル変更は
するべきだと思いました。

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました