アオリイカを釣りに行こう4

先日来の2回のアオリイカ釣りの結果がすごく悔しくていろいろ考えてみました。考えて釣れるようになればそれにこしたことは無いのですが、、、、、

1)潮見

良い潮にあたれば、それこそ誰でも釣れるということになります。もちろん、エギがアオリイカのいる棚にあることが条件にはなります。
では、どんな潮が良いのか。

この釣場では昼からの出船で実際に竿を出すのは13:30から18:30というところでしょう。

潮が大きい小さいは釣果にあまり関係ないように見えます。それより19時以降に満潮を迎える潮の時は比較的釣果が伸びているように思います。

潮止まり前後がだらだらとするようでしたら釣果は延びないですが、大潮でメリハリの利いた潮の流れ方をすると期待はできるということに成ります。

2)リーダーの長さ

リーダーの長さは一尋を基本として潮が早いときは長く、潮が遅い時は短くします。

撒き上げ幅は磯高にも寄りますが、リーダーの長さプラス1mまで、これに磯高を入れたりしますが、頻繁に底取りをしていれば、あまり磯高は気にしなくても良いように思います。
次はリーダーの号数です。

まずは道糸との関係。道糸より強度は同じか少し弱い程度のリーダーを使わないと根掛かりしたときなど高切れをする恐れがあります。

現在のPEは強度が上がっています。だいたい、平均的にはPEの号数の2倍程度がフロロの号数といわれていましたが、最近では3倍以上の強度があるとも言われます。

私はPEの2号を使っていますので、リーダーは基本5号か6号となります。

先日は持ち合わせが無く4号を使っていましたら、根掛かりのたびにエギがなくなるという悲惨な結果になってしまいました。

リーダーの号数が適切であれば、根掛かりしたときにテンションを掛けた後一気に緩めるとクッションでエギが根掛かりからはずれるケースも結構ありますので、このあたり気をつけたいところです。

3)エギ

これというエギが決定すれば同じエギを2,3本買っておくことをお薦めします。

各メーカーから新しいエギがどんどん出て、何がなにやらわからなくなるという傾向にあり、新しいものを追いかけるとお金が飛ぶように出て行きます。

外側の色目として、オレンジ、ピンク、アジカラーといわれるグリーン系、イワシカラーといわれるブルー系、ベラカラーの茶系に加え最近は様々なものがあります。

そして、各色にベースとしてマーブル(虹)、ゴールド、レッド、クリスタルがあるのです。

更に、あわびカラーを使ったとか、布目にこだわったとか訳のわからぬこととなっています。

確かに、とんでもない色があたりになることはあるのですが、基本としてはオレンジ又はピンクとアジカラーで、ベースとしてはマーブル、ゴールドでそろえれば大体5本程度になろうかと思います。

4)竿

やっぱりトラブルが少ないのは中通しの竿ですが、船で使うものは長さが短いのが難点です。

7:3から6:4くらいで荷重が15号から20号くらい、長さが2mから2.7mくらいの竿があれば抜群だと思います。

サクラのメバル用の中通し竿で2.7mというのがあったのですが、これが廃版になりました。メバルだけでなく、このアオリイカ釣りにも抜群の相性だと思うのですが、、、、

船のアオリイカ釣りの場合はアクションの早い誘いをする必要はありませんので、柔らかめの竿でゆっくりあおるような誘いで十分です。

こうして列挙していくと、今回の反省点がうきぼりになり、明日にでも出かけたくなってしまいます。

早く週末がこないかなぁ

船のアオリイカ釣り
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