釣りで自分の機嫌をとってみた

海釣り(その他)

今年は下半期になって、いろいろなことが起こっています。

ともすると、他の人の批判や、愚痴になりマイナス思考になりがちですが、自分達だけがよくなるようにするのではなく、相手を含めた周りの人たちが良い方向へ進めるようにと思っています。

 

これまでの書いてきたように、運勢を上げ、良い結果を得るためには、まず、自分のエネルギーをあげることだと、楽しいことを思い浮かべ、できるだけ楽しんで仕事をするように心がけています。

 

この3ヶ月間は特にバタバタで、好きな釣りにも出かけられませんでしたが、ただ悶々としているよりは、楽しんでエネルギーをアップさせたほうが得策であると思い。

久しぶりに釣りに出かけてみました。

 

今年は気温が下がるのが遅れており、海の上は寒いかなぁと防寒ウェアを着こんで出かけましたが、思ったほど寒くなく、風も穏やかでやさしい日差しが非常に気持ちよかったです。

 

海の様子も、まだ水温が高いままのようで、イワシも湾内に留まっていました。

 

イワシが居るなら、イワシを餌にしてフィッシュイーターを狙ってみようということになり、とりあえずイワシを確保。船長が大活躍してくれました。

もし、釣れなくてもイワシも立派なおかずになります。

イワシフライ、天ぷら、刺し身、梅煮などごはんとの相性は抜群ですよね。

 

そして、ブリ、ヒラメを狙ってみることにしました。

ブリ、ヒラメというのは海上釣掘でもなかなか釣り上げるのは大変です。特に寒い時期は苦労します。

これを、船から狙うとなると、、、、、

 

釣掘りと違い、天然の青物はパワーが全然違います。

今回も船上で何回か青物がかかりましたが、一気に持っていってラインが出っぱなし、磯にまかれてハリスが切れたものもありました。

あがったものを計測してみると80cm級と70cm級でブリには一歩とどかず、メジロサイズでした。

この呑ませ仕掛は手作りです。

市販の仕掛もありますが、自分で作るといろいろ工夫できますからね。

これもまた、気分転換にもってこい。自分のテンションをあげることの出来る行動です。

今回は、孫針が普通の針のものと錨針の2種類を、ハリス6号、8号、10号と作っておりました。

青物は孫針はノーマルなもの、ヒラメは錨。

孫針をイワシの背、腹どちらに掛けるか、フリーにしておくかで当たりの出方、かかり方も変わります。

こうした状況判断も楽しいですね。

 

ヒラメを狙いに移動しました。「ヒラメ、40」という釣人の間の格言があるように、ヒラメの当たりが出てから合わせを入れるまで40カウントくらい待てというのですが、青物やサワラなども回遊している場所なのでいろいろ悩まされます。

ヒラメを狙って釣るのはなかなか難しく、数釣りをするというのはテレビで見るくらいですが、この日はラッキーデー。

当りは頻発にあり、すっぽ抜けや、針外れもありましたが、なんと船中13尾もゲットです。

サイズは35cm~70cm超でした。

船長さんもびっくりしていましたね。

他に、サワラや小鯛も釣れて大満足です。

お土産に持って帰った魚を捌くのは大変ですが、どうやって食べるか、誰にあげるかなどを考えながら捌くのもまた楽しいです。

この日は奥さんと、娘夫婦で手巻き寿司にして食べました。

自然に感謝です。

もうしばらく、魚を楽しんで食べる日が続きそうですね。

 

あと、年内には恒例行事として年末の海上釣掘での釣り大会があります。しばらく、入賞を逃していますので、今年は虎の巻を読んで、入賞を狙います。